情報はなるべく少なく?
情報はなるべくたくさん集めた方がいい、というのが一般的な解釈です。
物知りが評価された時代は残念ながら終わってしまいました。
知りたいことはどんなことでもすぐに調べられる現代。
知る必要のないことまで幅広く取り入れざるを得ない時代。
せっかく得た知識を役立たせたいのなら、余計なことはシャットアウトすべき。
何でもかんでも知りたがるのは今日でおしまいにしましょう。
情報を程よくシャットアウトする方法
- スマホの使用制限
- ノイズキャンセリングイヤホン
- ヨガ、散歩
- 考えない練習
それぞれについて、簡単にご説明します。
1、 スマホの使用制限
iphoneユーザーであれば、手っ取り早く使えるのがスクリーンタイム。
iphoneを使わない時間を設定したり、アプリごとに時間設定することもできます。
私はSNSを1時間に設定しています。
どうしても設定時間以上みる必要があれば、一時的な設定時間の変更もできます。
SNSは必要以上にだらだら見てしまうので、お勧めです。
googleでもゲーム時間を設定したりできるようです。
その他に、ゲーム感覚で使える使用制限アプリもありますね。
2、 ノイズキャンセリングイヤホン
耳から入ってくる情報というのもかなりのものです。
話し声はもちろん、大雨や風邪の音といった自然音も程度によっては集中力を阻害します。
また、カフェで作業する人にとっては必需品。音からの疲労は気にしてない人も多いと思いますが、
眠る時に耳栓をして寝るとかなり熟睡できるので、音の影響は大きいです。
airpods proやソニーのものが高性能です。
ノイズキャンセリングヘッドホンもかなり強力。
ただし、性能が高いと価格も高めです。
3、 ヨガ、散歩、筋トレ
どういう関係があるのか?と思われる方もいるかもしれません。
スマホをずーっと見続けたくなる時ってどんな時でしょう?
ほとんどが、依存化してて手放せなくなっている場合、
またはストレスを感じてて、コントロールできなくなってる場合です。
見ようとして見に行ったサイトから次々ネットサーフィンしていたら、
その時間を自覚してみましょう。無自覚が一番危険です。
そして、気づけたら、画面を離れてなるべく体を動かすといいです。
また、画面をみてしまうことにはなりますが、
youtubeでヨガや筋トレのチャンネルを開いてやってみてください。
5分でも、かなりすっきりします。
できれば20分ほど外を散歩するとさらに気分転換になり、
頭の中も余計な情報から距離を置くことができます。
考えない練習
本のタイトルとして「考えない練習」という言葉を知りました。
練習が必要なほどか?と思いますよね。
でも、人って、いつもいつも頭の中で何かしら考えちゃってます。
ネットや本から情報収集している時だって、雑然と考え事してます。
よほど楽しいことに集中していれば別ですが,
頭の中を空っぽにするのはかなり上級者のテクニックです。
ヨガ、筋トレ、散歩でかなり頭の中を考え事とか雑多な情報から離すことができるのですが、
完全に無の境地みたいな状態にはなかなかなれるものではないです。
難しいなりにも、時々マインドフルネス瞑想などを取り入れて、
頭の中を空っぽにする瞬間を体験できるようにすると、
ストレスも軽減されて、情報依存から抜け出せるのではないでしょうか。