- 職場で機嫌の悪い人がいると気になる。
- 人と長時間一緒にいると疲れてしまう。
- 小さなミスに気付いて仕事に時間がかかる。
私も!
って感じたあなたはもしかしたらHSPかもしれません。
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる『繊細さんの本 』
より一部抜粋
中田敦彦さんのyoutube大学にて紹介されていた
この本を読んで、当てはまる!ってことに
気づきました。今まで、いろんな事試してきたけど、
それもこれも、HSPという気質の生きにくさを
どうにかしたいと思ったからだったんだ!
と分かった瞬間でした。
色々試してきたこと自体に後悔はありません。
だけど、なんでこんなに人と感じ方が違うのか
ということの理由が分かった時の安堵感と言ったら。
いやー、この本を読んでよかったです。本当に。
ちなみに、HSPとは、Highly Sensitive Person
の略です。HSPは脳が、情報を徹底的に処理する
という特徴があるそうです。反射のスピードが早い。
よく気付く。そして深く考える。
これは、元々の気質の違いによるものであり、
性格の違いや障害といったことではないのだそう。
人だけでなく、動物にも一定の割合で存在する
ということです。(15~20%)
現在HSPの名付け親ともいうべき
エレイン・N・アーロンさんの著書
も読んでいます。
HSPの人にはもちろん、子育てなさってる方なら
読んで損はない本だと思います。
現時点で、とってもためになると思ったのは、こちら。
子供の気質をよく読み取って、
子供のペースに合わせた子育てをすると良い。
つまり、子供がやんちゃで元気いっぱい、
人との関わりも大好き、(一般的に言って、
そうであって欲しいと望まれるタイプ)であれば
公園や公共の場でお友達とたくさん遊ばせてあげる
ことがその子にとって一番良いということ。
一方で子供が、一人で遊ぶことや静かに本を読んだりする
ことが好きだったら、十分にその時間をとって
あげること。でないと、幼稚園や学校で
一生懸命周りの子供の気持ちを読み取って
先生のいうことを聞いて、頑張っている
のに、うちに帰ってからも、お友達と遊ばせようと
してしまうと、興奮や気疲れを癒す時間が
なくなってしまうのです。
子供一人一人をよくよくみてあげることが親の
してあげられる最大の仕事、というわけです。
親も社会の中関わりの中で生きているので、
完全に子供のことを優先するのは難しい、、、
とは思いますが、誰よりも大切な子供のために、
多くの方に考えてみて欲しい内容だな、と思いました。